→ 観光ビザでブータンにお越しになる旅行者は、旅行者自身でビザを申請することができず、現地の旅行会社を通して申請・取得することとなります。
「バンコクなどの経由地~パロ空港」の航空券は、弊社でお取り扱いしておりますが、お客様ご自身でお手配することもできます。弊社を通すとオンライン価格よりお安くなる場合がございます。またキャンペーンが出ている場合は、キャンペーン価格でご提供できますので、お客様ご自身でご購入される前に弊社に航空券料金をお問い合わせ下さいませ。


→ 「お申込書の記載内容」「パスポートの顔写真ページ全体のコピー」の2点が必要です。学生割引を適用される方は、加えて「英文の学生証明書(または国際学生証)」のコピーが必要となります。

→ 平均で、現在「平日2~3日」を要して発行されております。春のパロツェチュ祭り、秋のティンプーツェチュ祭り時期は、申請が混み合うため、発行までに日数を要する場合もあります。この時期のツアーをご希望の方は早目のツアー計画をおすすめいたします。
 また、弊社ではビザをブータンご到着日の2週間~10日前に申請しております。

→ 弊社で取り扱いしておりますツアーは全て現地発(現地集合)のものとなります。
弊社での手配部分は、
【バンコクなどの経由地~ブータンパロ国際空港の航空券】+【現地ツアー】
となります。日本からバンコクなどの経由地の航空券や経由地でのホテル手配などはお客様ご自身でのお手配となります。

→ ツアー料金は、政府が定めた公定料金を基本としているため、大幅な割引ができず、皆さんがイメージされるような格安ツアーができません。ただ、オフシーズン(1,2,6,7,8,12月)は、公定料金が1泊US$200となり、ハイシーズンに比べて1泊US$50お安く旅行ができます。25歳以下の学生さんでしたら、公定料金、航空券ともに学生割引がありますので、該当されるお客様は、ぜひご利用下さいませ。
 また、弊社では過去に弊社を通してお越しになられた方を対象に、次回のツアーでは公定料金を10%割引させていただいております。

→ 大変申し訳ございません、クレジットカードでのお支払いの対応はしておりません。海外送金でのお支払いをお願いしております。
 ただ、お住いの国によっては、海外送金の手続きが難しいなどの事情がある場合は、別途ご案内させていただきますのでご遠慮なくご相談下さい。

→ 日本語を話せるガイドもおります。1グループ1泊US$50の追加料金で手配させていただきます(5名様以上のツアーでは無料)。ご要望がない場合は、英語ガイドで手配となります。他に、中国語、フランス語、ドイツ語のガイドも承ります(料金はお問い合わせ下さい)。

→ 現地通貨への両替は、ブータン国外ではどの国でも両替ができず、ブータン国内のみで両替ができます、パロ空港内の両替所(空港入って突き当り、入国審査付近)、ティンプー街中の両替所、銀行、ホテルで両替ができますが、待ち時間、現金不足、営業時間などを考慮しますと、パロ空港内の両替所で事前に必要な分だけでも先に両替されるとよろしいかと思います。
両替は日本円、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、シンガポールなどの主要通貨の両替が現地でできます。タイバーツ、中国元、ネパールルピーの両替はできません。インドルピーはこちらの現地通貨と同様(等価)にお使いいただけますが、現在100インドルピー紙幣のみ使えるお店が多い状況です。
空港内、街中のATMでの現地通貨の現金引き出しができますが、たまに何らかの理由でカードが使えないお客様もいらっしゃるようです。
旅行者向けのティンプー、パロのお土産屋さん、スーパーマーケットなどではクレジットカードの使用は可能ですが、機械が壊れて使えない場合もごくたまにあります。地方では使えない場合が多いため、使えないことを前提に現金をご準備されとよろしいかと思います。
両替の金額は、お客様のご利用により異なりますので、的確な金額でお答えができません。ツアー料金には、ホテル、食事などの料金が含まれいるため、お支払いが発生するのは、現地でのお買い物やお飲み物代、チップ、お賽銭(任意)などです。ブータンの物価は日本より若干安い程度で、激安感はありません。

→ ツアーにご参加される人数によって異なるようですが、ガイド、運転手にそれぞれ1日U$5前後が平均のようです。人数が多いツアーですとそれよりも少し高めのようですが、金額はお客様のご判断にお任せいたします。ホテル、レストランでのチップの習慣はありませんが、高級ホテルなどで特別なサービスを受けられた場合は、チップを渡すお客様が多いようです。


→ 2019年4月現在、各航空会社の公式ホームページより、出発時刻の24時間前からWEbチェックインができるようになりました。その際、「座席指定」もできます。ご搭乗日の当日、空港の搭乗手続きカウンターにて、搭乗手続きを座席のリクエストをすることもできます。パロ行きの便では、パロ空港到着の数十分前に、左手に雲海から突き出たヒマラヤの山々を飛行機から見ることができます(窓側A側)。この窓側は早目に埋まるため、ご希望の方は早目の搭乗手続きをおすすめいたします。また、弊社で発券手続きをする際には事前の座席指定はできません。


→ 変更内容によります。
取得したビザの訪問エリアに、例えば「パロ、ティンプー、プナカのみ」と記載されている場合、現地到着後に「明日、ブムタンに行きたい」などの記載以外のエリアへの訪問は基本的にはできません。訪問エリアは、ビザを申請する前にお客様と相談をして予め決めます。
ただ、例えば「ティンプーで見学したい場所を追加したい」「疲れたので午後からの観光はキャンセル」などの変更は可能です。ビザに記載されているエリア内での見学地の追加・削除などの変更は可能です。
 また、基本的にはガイドを同行して各場所を廻ることになっておりますが、例えば、「午後からガイドなしで街の自由散策を楽しみたい」などのご希望がございましたらご遠慮なくガイドにお伝え下さい。


→ 弊社でお客さまに貸し出ししておりますものは、以下のものとなります。

・民族衣装(無料レンタル)
・ヘアードライヤー(無料レンタル)
・ポケットwifi(無制限/4G/有料1泊US$10/現地払い)

ご希望の方は事前にお知らせ下さいませ。


→ 寺院やゾンの内部を見学される場合、半袖シャツや短パンでは入ることができません。夏でも長袖のシャツ(手首まで隠れる衣類)、長ズボン(足首まで隠れる衣類)をお持ち下さい。タクツァン僧院へのトレッキングが旅程に組み込まれている場合は、動きやすい恰好で、トレッキングシューズや履き慣れているスニーカーでお登り下さい。
 ブータンは日本と同じ四季があります。春、秋は過ごしやすい天気・気候が続きます。西部や中央の夏は、乾燥した暑さでジメジメした湿度の高い夏ではありません。
冬は、天気が良いと日中でも暖かいですが、日が落ちる時間帯や曇りの日は冷え込み、寒さを感じます。雪は年に数回降り、すぐに解けます。
 特に夏は日差しが強いため、必要な方は、帽子、日焼け止めクリーム、日傘、サングラスなどをお持ち下さい。また、ブータンの道路はくねくね道、凹凸が多い道路ですので、車酔いをされやすい方は酔い止め薬などをご用意下さい。他に虫刺されの薬(蚊、ダニなど)、胃腸薬など。