<観光ビザについて> 観光ビザ(Tourist Visa)は旅行者自身でビザを申請することができます(2025年1月現在)。ブータンのイミグレーションサービスのポータルサイトよりアカウントを作成し、申請することができます。
<Bhutan Immigration Services Portal>は👍
こちら

弊社でも観光ビザの手配しております。観光ビザ代理申請料はパッケージ料金内に含まれております。お客さまで観光ビザを申請される場合でも、パッケージ料金の変更はございません。また、お客さまでも弊社でも観光ビザ取得にかかる費用(1名様:ビザ料金USD40、1泊USD100の観光税)は同じです。

<航空券について> 弊社でお取り扱いしておりますが、お客様ご自身でお手配することもできます。弊社を通すとオンライン価格よりお安くなる場合がございます。またキャンペーンが出ている場合は、キャンペーン価格でご提供できますので、お客様ご自身でご購入される前に弊社に航空券料金を確認されることをおすすめいたします。


→ 「①お申込書の記載内容」「②顔写真(45mm×35mm程度の大きさのデータ)」「③パスポートの顔写真ページのコピー」「④お支払いが完了したことが分かるデータ」の4点が必要となります。すべてメールでお送りいただきます。パスポート原本をお送りいただく必要はございません。

→ 申請後、「平日5日程度」で発行されております。春・秋のお祭り時期は混み合い、発行までに日数を要する傾向があります。
弊社では通常、ブータンご到着日の3週間~2週間前にビザ申請をしております。直前での渡航にも対応可能です。その場合、「ファスト・トラック・サービス(Fast Track Service)」を利用してビザ申請いたします。「ファスト・トラック・サービス」の追加料金は「USD10」となり、優先的に審査・発行をしてくれ、申請後24時間以内にビザを取得できます。
また、観光ビザは、パスポートの種類・国籍に関係なく発行されております。

→ 弊社で取り扱いしておりますツアーは全て現地発(現地集合)のものとなります。
弊社での手配部分は、【バンコクなどの経由地~ブータンパロ国際空港の航空券】+【現地ツアー】となります。日本発着便の航空券、経由地でのホテル手配などはお客様ご自身でのお手配となります。

→ クレジットカードでのお支払いの対応はしておりません。海外送金でのお支払いをお願いしております。
ただ、お住いの国によっては、海外送金の手続きが難しいなどのご事情がある場合は、別途ご案内させていただきますのでご遠慮なくご相談下さいませ。

→ 日本語を話せるガイドもおります。1グループ1泊USD50の追加料金で手配となります(5名様以上のツアーでは無料)。ご要望がない場合は、英語ガイドで手配となります。他に、中国語、フランス語、ドイツ語のガイドも承ります(料金はお問い合わせ下さい)。

→ 現地通貨への両替は、ブータン国外ではどの国でも両替ができず、ブータン国内のみで両替ができます、パロ空港内の両替所(空港入って突き当り、入国審査付近)、ティンプー街中の両替所、銀行、ホテルで両替ができますが、待ち時間、現金不足、営業時間などを考慮しますと、パロ空港内の両替所で事前に必要な分だけでも先に両替されるとよろしいかと思います。
両替は日本円、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、シンガポールなどの主要通貨の両替が現地でできます。タイバーツ、中国元、ネパールルピーの両替はできません。ただし、インドルピーはこちらの現地通貨と同様(等価)にお使いいただけます。
空港内、街中のATMでの現地通貨の現金引き出しができますが、たまに何らかの理由でカードが使えないお客様もいらっしゃるようです。
旅行者向けのティンプー、パロのお土産屋さん、スーパーマーケットなどではクレジットカードの使用は可能ですが、機械が壊れて使えない場合もごくたまにあります。地方では使えない場合が多いため、使えないことを前提に現金をご準備されとよろしいかと思います。
両替の金額は、お客様のご利用により異なりますので、的確な金額でお答えができません。ツアー料金には、ホテル、食事などの料金が含まれいるため、お支払いが発生するのは、寺院やゾンなどの入場料金(目安:1名様合計USD40分の両替分)、お買い物やお飲み物代、チップ、お賽銭(任意)などです。ブータンの物価は日本より若干安い程度で、激安感はありません。
再両替はお帰りの際にパロ空港内でできると認識していますが、場所や時間などの情報は、入国時の両替の際に事前に確認されることをおすすめいたします。陸路で出国される方も、再両替の場所をガイドと一緒にご確認されて下さい。

→ ツアーにご参加される人数によって異なるようですが、ガイド、運転手にそれぞれ1日USD5~USD10前後が平均のようです。人数が多いツアーですとそれよりも少し高めのようですが、金額は彼らの働きぶり・サービスよりお客様のご判断と感覚にお任せいたします。ホテル、レストランでのチップの習慣はありませんが、高級ホテルなどで特別なサービスを受けられた場合はチップを渡すお客様が多いようです。


→ 発券時・予約時の事前の座席指定はできず、WEBチェックインまたは当日空港の搭乗手続きカウンターにて座席指定ができます。各航空会社の公式ホームページよりWEBチェックインができます。パロ行きの便では、パロ空港到着の数十分前に、左手に雲海から突き出たヒマラヤの山々を飛行機から見ることができます(窓側A側)。特にデリー便、カトマンズ便の眺めがおすすめです。この窓側は早目に埋まるため、ご希望の方は早目の搭乗手続きをおすすめいたします。


→ ティンプーで「見学したい場所を追加したい」「疲れたので午後からの観光はキャンセル」などの変更は可能ですので、ガイドにお伝え下さい。
また、基本的には寺院やゾンなどはガイドを同行して各場所を廻ることになっておりますが、例えば「午後からガイドなしで自由散策を楽しみたい」など自由にお過ごしいただけますので、ガイドにお伝えしご相談下さい。


→ 弊社でお客さまに貸出ししておりますものは、
民族衣装(無料レンタル) 、ポケットwifi(無制限/4G/1泊2日USD10)となります。 ご希望の方は事前にお知らせ下さいませ。


→ ブータンで使用できる旅行者向けのSIMカードはパロ空港でご購入いただけます。データプランはいろいろございますので、滞在日数に合ったデータをお選びいただけます。あるいは、弊社でポケットwifiのレンタルサービス(1泊2日USD10)もございます。

→ 寺院やゾンの内部を見学される場合、半袖シャツや短パンでは入ることができません。夏でも長袖のシャツ(手首まで隠れる衣類)、長ズボン(足首まで隠れる衣類)をお持ち下さい。サンダル、ハイヒールでの寺院やゾンの入場はできません。タクツァン僧院へのトレッキングが旅程に組み込まれている場合は、動きやすい恰好で、トレッキングシューズや履き慣れているスニーカー、あればトレッキングスティック持参でお登り下さい。
ブータンは日本と同じ四季があります。春、秋は過ごしやすい天気・気候が続きます。西部や中央の夏は、乾燥した暑さでジメジメした湿度の高い夏ではありません。冬は、天気が良いと日中でも暖かいですが、日が落ちる時間帯や曇りの日は冷え込み、寒さを感じます。一年を通して、日本の関東より若干気温が低いイメージで衣類をお持ちになると良いと思います。寒暖差が大きいので各季節、季節に合った上着、コート、ジャケットなどお持ち下さい。
特に夏は日差しが強いため、必要な方は、帽子、日焼け止めクリーム、日傘、サングラスなどをお持ち下さい。また、ブータンの道路はカーブが多く、凹凸が多い道路です。車酔いをされやすい方は酔い止め薬などをご用意下さい。他に虫刺されの薬(蚊、ダニなど)、胃腸薬、万が一の高山病用の頭痛薬などあれば安心かと思います。

ブータンでのコンセントはいくつか種類がありますが、ホテルや民家ではB3のアダプターが主流です。B3の変換アダプターはブータンで安価で入手できます。