ブータンの観光名所は近代化が進むティンプーを中心に西部に集中していますが、国内各地には共通してゾン(城塞)や多くの寺院があり、それらが主な見所となっています。また、各地を実際に目にし、地に足をつけてその土地を巡ることで、独自の伝統と文化を守り続けるブータン精神をうかがうことができます。他国の観光地に見られるような豪華な建築物を訪れる、ショッピングを楽しむ、有名レストランで食事をする…といった内容とはほど遠い旅行となるでしょうが、ブータンでしか味わえない旅行の醍醐味があります。 のどかに広がる田園風景や手付かずの自然と共に生活をするブータン人の素朴な生活を目の当りにし、“どこか懐かしい”と感じるでしょう。“昔の日本みたい”と訪れた人はそう感じると言います。“日本人が忘れてしまったものがブータンにはある”とも言います。ブータン各地を巡ることで、心に残るご自分なりの思いを感じて頂ければと思います。
下記の各ページでは各地の観光名所を紹介しています。訪れたい地やスポットなどがあれば、お問い合わせの際に遠慮なくお知らせ下さい。ご希望の名所を盛り込んだ旅程表をお作りいたします。
首都のティンプーを中心に、近代化が進み、観光名所が集中する西部。
王家ゆかりの地トンサ、由緒ある寺院が4つの谷に点在する魅力的なブムタンの中央。
田舎の原風景が広がり、遊牧民族の住む東部。
プナカから行ける温泉地として有名な北部のガサ、陸路からの出入国ルートとしてインドと国境沿いの町プンツォリン(西部)、サムドゥプジョンカ(東部)があります。
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