1970年代に外国人観光客の受け入れが始まりました。それまではほぼ鎖国状態でした。アメリカ、イギリス、日本、中国からの旅行者が多く、2009年の旅行者数は全体で約23,500人でした。カルチャーツアー、トレッキングツアーをメインとしたツアーを通じて多くの旅行者が、ブータンの文化、伝統、自然を満喫することができます。観光は環境、文化、生態に優しいものであるという政府の方針の下、「公定料金制度」を用いて観光ビザを発給しています。現地あるいは海外にある旅行会社を通して旅程を組み、1泊に対し定額料金(=公定料金)を払うことで政府から観光ビザが下ります。この公定料金には、1日のホテル、食事、車、ガイド、入館料が含まれています。政府は今後、観光客の受け入れ数を増やす方針をとっています。
現在、ブータンへの入国ルートは、パロ空港を利用した陸路ルートと、インドとの国境沿いにある南部の都市プンツォリンとゲレプ、サムドゥプ・ジョンカからの陸地ルートからの入国となっています。パロ空港へアクセスしているのはブータンの航空会社Druk Air(ドゥルック・エア)、Bhutan Airlines(ブータン・エアラインズ)の2社が運航しております。バンコク(タイ)、デリー、コルカタ、ガヤ、バグドグラ、ゴハティ、ムンバイ(インド)、カトマンドゥ(ネパール)、ダッカ(バングラディシュ)、シンガポールの5カ国9都市よりアクセス可能となっております。


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